【スタッフブログ】身近な自然とふれあいましょう | ナチュラル・ハーモニー
object(WP_Term)[6644]
  public 'term_id' => int 33
  public 'name' => string '宅配より' (length=12)
  public 'slug' => string 'home_delivery' (length=13)
  public 'term_group' => int 0
  public 'term_taxonomy_id' => int 33
  public 'taxonomy' => string 'category' (length=8)
  public 'description' => string '' (length=0)
  public 'parent' => int 2
  public 'count' => int 287
  public 'filter' => string 'raw' (length=3)
  public 'term_order' => string '8' (length=1)
  public 'cat_ID' => int 33
  public 'category_count' => int 287
  public 'category_description' => string '' (length=0)
  public 'cat_name' => string '宅配より' (length=12)
  public 'category_nicename' => string 'home_delivery' (length=13)
  public 'category_parent' => int 2

宅配より

宅配より

【スタッフブログ】身近な自然とふれあいましょう

2020.04.4

こんにちは。
ナチュラル・ハーモニーの宅配  石川です。

ここ最近はコロナウイルスの影響で
お出かけなども難しく、息が詰まるような
日々が続いていますね。

「人は命を愛おしむために生まれてきたのに、
命を壊すようになってしまった」という言葉が
あります。とても悲しく、残念な言葉ですね。

今回の騒ぎも、人間が命や自然に対する尊敬や、
それらを大切に思う心を忘れてしまったことの
映し出しのように思えます。

本当に、自然というものは美しくて、ものすごいもの
なのですが、最近は、特に都市部にお住まいの方は、
そういった実感を得にくいのではないかと思います。

しかし実感が得られれば、自然への感謝の思いも、
おのずと湧き上がってくるのではないかと思います。

ということで今回は身近な自然とふれあって、
自然のすごさを思い出すヒントになるような
ことをお伝えできればと思います。

○料理をする

まず一つは料理をすることです。
わたしたちは幸運なことに生命力あふれる
自然栽培の作物を手にする機会に恵まれています。

野菜でいうと、実は同じ種類のものでも
それぞれに個性(個体差)があって、
同じものは一つとして存在しません。

それは慣行栽培のものや、F1の野菜であってもです。

同じ種類であっても形はもちろん、
厳密には味さえも1つひとつ異なっているのです。

本当に奇跡的なご縁があって、
自分のもとに野菜がやってきたという
ことが分かるのではないかと思います。

せっかくなので、そのご縁への感謝も込めて、
よく野菜を眺めてみるとよいのではないでしょうか。


こちらは千葉県の生産者 不破さんの育てられたのらぼう菜です。
葉っぱの葉脈や茎などもとても美しいです。

写真を撮るときにあえて水で濡らしたのですが、
この葉っぱがはじく、まん丸の水もキレイで
いい形をしているので必見です。

サトイモの葉っぱにつく大きな水滴もいいですよね。

いざ調理するときも、例えば菜っ葉を湯がくときなんかは、
おそらく死ぬ瞬間なのでしょうが、色が瞬時に深い緑に変わり、
その色合いも美しいです。

あとは、ものすごく大きな大根などの野菜が届いたときは、
「どうやって切ろうか……?」と考えて、いざ包丁を入れる、
というときなんかも自然と対峙している感じがあって楽しいです。
(なかなか思ったとおりにはいきませんが)

野菜を切った後は断面も見てみるとキレイです。
柑橘なんかは切った時のさわやかな香りも魅力ですね。

あとは火の通りかたや食感がどうなるかを想像して切ったり、
ゆで時間なども、同じ野菜であっても太さや大きさ、
火の通りかたも違うので、よく観察したり、
箸で触ったり、ときには味をみたりして、
いい感じを目指すのも楽しいものです。


↑茎の太さがそれぞれ全然違います。

また野菜以外のものであっても、
たとえばスーパーの魚なども、よく見るととても
美しかったりします(特に鮮度のいいものは)。

千葉は海が近いため、変な魚が売っているときがあるので、
そういうのを見て「なんじゃこりゃ!?」となるのも
いいでしょう(ホウボウとか)。

あと養殖の魚と天然の魚を見比べると、
ものを見る目を養うことができます。

もちろん同じ種類の魚でもそれぞれに個性があり
どれ一つとしてまったく同じということはありえません。

それとあさりなんかはそれぞれ貝殻の模様も
全然違うので、見ていてかなり楽しいです。
万華鏡みたいです。

またあさりを買ってきて洗うときの、
あさりとあさりをこすりあうときの音なんかも、
他には無いサウンドなのでとてもいい感じです。

これは大豆や小豆などの豆なんかもそうですね。
本当にいい音がします。

また食材に手で触れたときの気持ちよさもあります。
豆なんかはころころとした手触りが本当に気持ちいいです。

逆に生のタコなど、触れたときに「気持ちわる!」と思うことも
あるかもしれませんが、それもそれで自然の多様性が感じられて
とても面白いと思います。

そして調理した後にしっかりと味わうことも忘れてはなりません。
必ずしも「おいしい」というわけではないかもしれませんが、
それはそれでいいと思います。

むしろ味付けを控えめにして、あるいは味付けをあえてせず、
そのものの味わいを感じてみるのもいいでしょう。

ちなみに自然本来の味はとても「軽い」ことが多いです。

味の強さや濃厚さよりも、すっと体になじむような
やさしい味わいの場合が多いものです。

とまあ、とにかく五感をフル活用して自然とふれあい、
楽しむのが料理なのではないかと思います。

料理は「お台所で大自然」です。

○空を見上げる

空を見上げることは家の窓際などでもお手軽にできますね。

こんなに身近にあって、なのにこんなにも美しく
素晴らしいものは他にはないので、つかれたときや
そうでないときでも、ぜひ折にふれて見上げて
いただきたいと思います。

とにかくわかりやすく美しい空が見たいのであれば、
日の出や日の入りの時間帯がおすすめです。

昼と夜の境目が生むグラデーションが
とても美しい時間帯です。

これは昨年の夏に筑波山の山頂から撮った夜明けの写真ですが、
別に家や職場の窓際やベランダなんかでもぜんぜんOKです。

最近は私の住む八街市で、夕方の短い時間だけ
たまにですが、薄ピンクのやさしい色合いが
見られるときがあります。私のお気に入りです。

ただ、ガラスを通さない方がよりきれいな光景が
みられるので、せめて窓は開けたほうがいいと思います。
メガネの人はメガネもよく拭いておきましょう(笑)

人の書いた絵なんかだと、どんなに複雑に見えるグラデーション
でも境目があるものですが、空の色合いに境目は一切存在しません。
人間では絶対生み出すことのできない、それこそ神の領域です。

見上げればそこにこんなにすごいものがあるんですから、
もうほんとうにすごいですね。

ちなみに普通に昼間に見上げれば、薄く淡い青や、
夏なんかは目の覚めるような青空などもみられるでしょう。

雨や曇りであってもそのときにしか見られない自然が
生み出した灰色を見ることができます。

晴れてないといけないなんてことはないし、
それぞれの美しさ(空の個性とでもいいましょうか)が
あるのでその時々をしっかりと味わうのがいいでしょう。

日中以外でも、日が完全に落ちた後もしばらくは、
黒、紺、藍などの深みのある色合いのグラデーションが
見ることができ、これはこれですごいものです。

また夜中の空も、実は完全に真っ黒というわけではなく、
黒以外の何らかの色の成分が複雑に含まれているので、
実はよく見ると奥深くて、ものすごく美しい色合いなのです。

また当たり前ですが、厳密には同じ空の色というものは
二度と見られません。どんな天気の空も一期一会なのです。

また夜中は月や星の光などのやさしい自然光も魅力です。

人間の生み出した電気的な光(特にLED)は、
自然ではありえない程に成分が単純で刺激が強い
ものなので、たとえ高性能なハイビジョンテレビ等
であっても、本当は見ないのが理想です。

ちょっと前まで「科学万能!」なんて言っていましたが、
こういったことを知ると、じつのところは、人間なんて
自然の一側面、というよりもほんとうにごくごく小さな
部分しか理解できていないんだということが分かります。

一方ホタルや海の夜光虫、あとは炎などの自然光は
やわらかく温かみのある輝きです。

「ろうそくやたき火の炎を見ていると癒される」

なんていう方がいますが、そういうことなのです。

ただ太陽は、複雑ではあるものの、
命の源ともいえる、ものすごくパワフルな光ですね。

自然というものは本当に多種多様で複雑なものです。
だからこそのやわらかさや、やさしさがあります。

逆に人工的なものは単一で「奥深さ」がないので、
鋭くてキツくて、体の負担になるものが多いのです。

いかがでしたでしょうか。

もし今回の記事を読んで、前よりも自然のすごさを
感じていただけるようになるならば、幸いです。

単一な便利さを求めるのでなく、
「こうじゃなきゃダメ」と決めつけるのでなく、
多様な個性を受け入れ、息を合わせて調和がとれる、
やさしさを持つきっかけとなりましたら幸いです。

ナチュラル・ハーモニーの宅配 お客様サポート 石川 裕貴

関連記事

よく読まれている記事