宅配より
2018.07.7
こんにちは!
ナチュラル・ハーモニー産地担当 瀧澤です。
先日、気象庁が関東甲信地方が「梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
平年(7月21日ごろ)より22日早く、
昨年(7月6日ごろ)より7日早い梅雨明けだそうです。
なんと関東甲信地方が6月に梅雨明けするのは初めて!
連日の暑さに食欲もちょっと減退気味ですが、
そんな時にお勧めのさっぱりメニューがあります。
それは、そうめん。
日本の夏にはかかせないですよね。
ナチュラル・ハーモニーのそうめんと言えば
「自然栽培 そうめん」です♪
一般的には製造過程でくっついたり割れたりしないように油を混ぜますが、
「自然栽培 そうめん」は、小麦粉と天日湖塩と水だけでつくられています。
程よいコシと小麦そのものの旨味が絶品で、
茹であがった麺のヌメりを冷水でとったあと
さらに氷でキンキンに冷やして食べると暑さも吹っ飛びます!!
意外と知られていないのですが、
そうめんは七夕の行事食だそうです。
わたしも初めて聞いたので、理由を少し調べてみました。
そうめんが七夕に食べられるようになった由来はとても古く、
なんと古代中国の話にまでさかのぼるようです。
古代中国で熱病が流行った際に、索餅(さくべえ)※という
小麦粉を使った食べ物を供えて祀るようになったことから
一年間の無病息災を願い、7月7日に
索餅を食べる風習が生まれたという説があります。
※索餅とは、小麦粉に水や塩を加えて練ったあと乾燥させて保存し、
茹でて食べたとされる保存食。
奈良時代に索餅が日本に伝えられると、
麦の収穫期に麦餅をつくる風習とともに
宮中行事に取り入れられ一般にも広がっていきました。
時代とともに索餅はそうめんへと変わり、
今でも七夕の行事食として現代まで続いています。
普段から何気なく食べているそうめんのルーツが中国にあり、
日本に伝わってから1000年以上の歴史があるなんてびっくりですよね。
歴史的背景を知った上で
食べるそうめんはまた違いますね。
自然栽培そうめんに夏野菜をたっぷりトッピングして、
暑い夏を乗り切っていきましょう♪
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ナチュラル・ハーモニーの宅配 産地担当 瀧澤 憲治