【スタッフブログ】プラスチックゴミについて考える | ナチュラル・ハーモニー
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宅配より

宅配より

【スタッフブログ】プラスチックゴミについて考える

2018.08.4

みなさん、こんにちは。
ナチュラル・ハーモニーの弓野です。

最近、欧米の一部地域や外食産業で
プラスチック製のストローを使用禁止にすることや,
プラスチック製品による海洋汚染の記事を
テレビ・新聞・ネットで多くみられます。

鯨・海亀・海鳥の胃袋から
プラスチック袋などのプラスチック類が大量に出てくることや
くちばしや手足など体の一部にビニール類が巻きつくなど、
何らかの理由でプラスチック製品が
海に流れ出た影響が大きくなっているようです。


2017
12月に中国が原料用に輸入していた
使用済のペットボトルや食品のプラスチックトレイなど、
環境問題を理由に急遽輸入禁止にしたことから
各国内に処理・処分されないものが山積みになってきています。

私たちの会社でも毎日各種プラスチックゴミが発生しています。
昨年12月に産業廃棄物業者から
「プラスチック系のゴミの処分はできなくなりました」と言われ慌てました。
具体的な理由もなかったため、
「焼却場の焼却炉がプラスチック類を燃やすと高温になるから制限したのかな?」と思っていました。
その後1月になり中国が輸入禁止をした報道を知りました。

先日、出勤のため家を出た時に
真黒な煙が物凄い勢いで立ち上っていました。
「どこで火事が起きたのだろう?」と思いながら横を車で通ると、
産業廃棄物業者が回収し山積みになっていたプラスチックが燃えていました。

私たちの日常はプラスチック製品で満ち溢れています。
もはや、プラスチックを触らないことがあるのでしょうか。
便利で格安・軽量で丈夫、安価で簡単に大量生産が可能なため、
使い捨てが前提になっているのではないでしょうか。

農業分野で見てみると、
栽培にはビニールハウス栽培・トンネル栽培・マルチ栽培という方法があります。
これらは主に保温を目的としています。

戦後、ビニールを使用した栽培方法が拡大していきました。
栽培方法以外に化学肥料を運搬するにもプラスチック袋が使用されています。
農業も例外なくプラスチック類に頼っています。

今回の中国の輸入規制により農業で使用したプラスチック製資材も再利用されず、
今後、農家や畑に山積みになる可能性もあるのではないでしょうか。
再利用するにも膨大な量であり中国ありきの循環になっていたことから、
毎日大量に生産・廃棄されるため処理が追いつかず溢れかえることになります。
もしかしたら、今後プラスチックゴミが回収されないことがあるかもしれません。

この記事を書いている最中に思い出したことがあります。
古新聞を無料回収する「ちり紙交換」が来なかった時期がありました。
古紙が大量にだぶつき、古紙問屋も回収をしなくなりました。

日常生活は様々な便利なもののおかげで
日に日に便利になりました。
その一方で処理しきれないものを生み出してしまったことを
私たちは考えなければならないのです。

私が小学校の頃に言われた父の言葉で
「割算で割切れるものであれば問題ない。割切れないから残る」
というものがあります。
父は、ゴミとトイレに関して非常に関心を持っています。
自然災害時に必ず課題になるのが、ゴミとトイレの問題です。
便利になった反面、ゴミ処理は不便になったと思います。

これからは、ゴミを少なくする方法を考えなければ
日本中が「ゴミ屋敷」になってしまいます。

「ちょっと不便でも……」を心がけてみたいと思います。

ナチュラル・ハーモニーの宅配 産地担当 弓野  博伸

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