【スタッフブログ】名も無きご先祖様を想う | ナチュラル・ハーモニー
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宅配より

宅配より

【スタッフブログ】名も無きご先祖様を想う

2018.08.11

みなさん、こんにちは。
ナチュラル・ハーモニーの宅配 大江です。

暦の上では8月7日に立秋を迎えました。
と言ってもまだ暑い日が続いていて
秋の気配はまだ感じられません……。

それもそのはず。
旧暦ではまだ7月に入った頃となり
1ヶ月ほど季節感がズレています。

それにしても今年は例年に類を見ないほどの酷暑です。
また、暑さだけではない自然災害も多く発生し、
多くの被害を各地にもたらしています。

まだ被害に遭われていない地域の方も
いつどこで災害が起きてもおかしくない状況だと
個人的には思っています。
引き続き警戒や事前に出来る対策を怠らないように
過ごしていければと思います。

さてそうした中ではありますが、
この時期各地ではお盆の準備を始めている ところもあるかと思います。
「盆と正月」という言葉があるように
お盆は日本人にとって特別な時期と言えます。
ただ私は仏壇のない家で育ったので
あまりお盆の風習に馴染みがありません。

子供の頃はこの時期夏休みということもあり、 
祖父母の家に遊びに行き
お墓参りをしたり親戚一同が集まりご飯を食べた記憶はあるのですが、 
それがお盆だったから、と言うよりも
みんな夏休みだから遊びに来てるんだなーという程度の理解でした。

そんな訳でお盆の風習についてよく分かっていなかった私自身のためにも(笑)、
今回はお盆に関するエトセトラをまとめてご紹介したいと思います。

<お盆がなぜこの時期なのか> 
お盆は正式には「盂蘭盆(うらぼん)」といい、
古代のインド語の一つであるサンスクリット語の「ウランバナ」を
漢字にあてはめて読まれた言葉と言われています。
お釈迦様の弟子が、お釈迦様の教えに従って
母親を極楽浄土に送ることができたのが旧暦の7月15日で、
それ以来この日が先祖供養の日になったそうです。

また、中国に仏教以前からあった死者のための儀式が一緒になって
日本に伝わったという説も。
旧暦の頃(明治時代以前)は、
7月15日を中心としてお盆の行事を行っていました。
新暦になるとお盆の期間が農作業の繁忙期と重なるため、
ひと月遅れの8月13日から16日にお盆をするところが多くなったそうです。

現在も地域によって、大きく分けて7月13日から行う場合と、
8月13日から行う場合があります。

<お盆に準備するものについて>
「盆提灯」や「盆棚」という、
お仏壇とは別にこの時期だけに飾るものがあります。
提灯は、ご先祖様が帰ってくるときの目印になるという意味合いがあるようです。

「盆棚」とは、ご先祖様をお迎えする祭壇。
中央にご位牌を置き、キュウリやナスでつくった牛や馬、
精進料理、季節の野菜や果物などをお供えします。

さてこの時の「キュウリやナスでつくった牛や馬」は
「精霊馬(しょうりょううま)」と言います。
キュウリやナスに足に見立てた割りばしをさしてつくるもので、
キュウリは馬、ナスは牛を表現しています。

これはご先祖様をお迎えしたりお送りするときの乗り物になるとされています。
お迎えは馬で少しでも早く、
お送りは牛でのんびりと、というご先祖様を歓迎する想いが込められているのです。

<お盆全体の流れについて> 
13日の午前中までに盆提灯や盆棚の準備を済ませ、
13日の夕刻に盆提灯に火を灯します。
家の玄関などで、素焼きの器にオガラ(皮をはいだ麻の茎)を 折って積み重ね
火をつけて合掌します。
これを「迎え火」と言い、
オガラを燃した煙に乗ってご先祖様が家に戻ってくるそうです。

お盆の期間中、
お寺では「盂蘭盆会(うらぼんえ)」 という法要が執り行われたり、
僧侶が檀家を回ってお経をあげたりします。
15日または16日に迎え火を焚いた同じ場所・同じ要領で
今度は「送り火」を焚いてご先祖様をお送りします。
16日の晩には、寺社の境内で「盆踊り」が行われることもあります。

ここでご紹介したお盆の慣習はごく一般的なものです。
地域や宗派によってはいろいろと細かい点で違いがあるようでした。
自分の家族や住んでいる地域・宗派ではどんなお盆を行うのか、
調べてみると面白いかもしれませんね。

以上、お盆についての紹介でした。
ご先祖様を想う気持ちは
古今東西問わず非常に尊いものですね。

私自身は、子供が生まれてから
血の繋がりをより強く感じるようになりました。
考えてみれば当たり前のことですが、
両親やその両親(祖父母)、そのまた両親をどんどん辿っていけば
そこには必ず誰かが居たという事実があります。
そうした大勢の方々が居てくれたからこそ、
今の自分が有るんだなぁと思うと 非常に感慨深いものがありますね。

この名前も知らないご先祖様達への感謝を胸に
お盆の時期を過ごしたいと思います。

それでは、これからも皆さまの健やかな
ナチュラル・ライフの一助となれれば幸いです。

 

ナチュラル・ハーモニーの宅配 システム担当 大江 祥

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