100％植物性の乳酸発酵飲料　PUKU

2024.07.01

自然栽培米と蔵付き天然麹菌を原料に、伝統的な日本酒の醸造過程でできるお米の発酵飲料「PUKU」。とろっとした口あたりと自然なお米のやさしい甘さ、爽やかな酸みがクセになる、夏にぴったりのソフトドリンクです。

〇オンラインストア特集ページはこちら
【7月のおすすめ】ナチュラル・ハーモニーのPUKU
https://naturalharmony.store/100049

——————————————————————————–

PUKUができあがるまで

350年続く蔵元、寺田本家さんが作る
PUKUができあがるまでの過程を簡単にご紹介！

1．お米を蒸かす

精米・洗米して浸水した自然栽培米を、大きな釜にのせた甑（こしき）という大きな蒸籠に入れて、布で蓋をしてお米を蒸します。直径2mほどの甑から上がる湯気は迫力満点！

２．酒母をつくる

蒸し上がったお米を布に出し、手で素早く広げて適温まで下げ、米と米麹と水をあわせて「酒母（しゅぼ）」と呼ばれる日本酒のもとを作ります。低温でゆっくり発酵させ、乳酸発酵を促します。

３．PUKU完成！

発酵過程で酵母が働くとお酒になってしまうので、その手前の段階でゆっくりと甘みと酸みを引き出し、火入れして瓶詰めしたらできあがり。お酒が飲めない方でも安心のドリンクです。

——————————————————————————–

唐辛子を使わないタイプのキムチ

即席水キムチ

季節のお野菜と塩とPUKUで簡単に水キムチが作れます。

●材料
野菜・・・・・・・・・適量（3～400g）
塩・・・・・・・・・・野菜の重さの2～3％
PUKU・・・・・・・・1本（200ml）
生姜・・・・・・・・・1片
にんにく・・・・・・・1片

ー作り方ー
① 野菜を適当な大きさに切り、塩を振っておく。
② ①と生姜・にんにく（スライス・みじん切り・すりおろしのいずれでもOK）・PUKUを入れ数時間置いて完成。
※短い時間であっさり、2～3日漬けてしっかり乳酸発酵させても美味しいです。

韓国の伝統的な漬物の一種で唐辛子を使わないタイプのキムチ。
実は野菜はおまけでスープを楽しむのが正統派だったりします。

スープを楽しむうえではにんにくを使わない作り方もありますが、今回は野菜も主役として食べていただきたいので、にんにくを入れて美味しさを引き立てました。

残った液体はもともと飲み物の「PUKU」なので、めんつゆと合わせて、そうめんやうどんを入れて食べても美味しくいただけます。

夏野菜全般と相性が良いので色々な野菜でお試しください。