新米の季節がやってきました! 今年も無事収穫することができ、皆さまのもとへお届け
できること、生産者の皆さまと自然の恵みに感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は種が芽吹いてから食卓に届くまでの、自然栽培米のあゆむ道のりをまとめました。
〇オンラインストア特集ページはこちら
【11月のおすすめ】自然栽培の新米
——————————————————————————–
種の選別
「粒の大きさ」「風で飛ばす 」「浸水」などの方法で中身の詰まった良い種籾を選別。
種の浸水&催芽
種を蒔く前に発芽するよう種籾を浸水。発芽を揃えると苗の生育を合わせることができる。
育苗
約30~60日かけて苗を育てる。肥料を使わないため生産者ごとに様々な工夫がされる工程。
田起こし
水を入れる前に、稲が根を深く張れるよう田んぼの土をトラクターで返して細かく砕き耕す。
代かき
田んぼに水を入れて、植えた苗がバラつきなく生育できるように土の表面を平らにする。
田植え
作物の適時を観察してタイミングを決め田植えする。一般栽培に比べて遅めの傾向にある。
初期除草
除草剤を使わないため稲が草よりも優勢に育つよう手入れが必要。除草機などで草を刈る。
草取り
稲がある程度大きくなると、除草機では稲を傷めるため手作業による除草を行う生産者も。
水管理
田んぼの水管理は重要な仕事の一つ。水かさや温度で苗の生育も変わるため、朝夕チェック。
種採り
稲を収穫する前に、生育の良い株や他の品種と混ざらない場所から翌年使う種籾を採種。
収穫
田んぼの中で籾の水分が25%以下になった頃から稲刈り開始。乾燥方法で収穫方法が異なる。
乾燥&籾摺り
籾の水分が15%前後になるように乾燥調整。籾の殻や割れた米粒などを取り除き、袋詰め。
保管
産地から届いた玄米をパックするまでの間 、温度12~15℃、湿度55~70%の低温倉庫で保管。
自社精米
品種や栽培だけでなく精米もお米の味わいを大きく左右する工程。機械で丁寧に 選 別し 、
専門スタッが徹底した品質管理のなか精米。
それぞれの重量に計量されたお米をパックして完成。速やかに出荷して皆さまのもとへお届けします。
——————————————————————————–
◎こちらの記事もおすすめ
——————————————————————————–
〈購入できる場所〉
■ナチュラル・ハーモニー ONLINE STORE
https://naturalharmony.store/
■ナチュラル&ハーモニック プランツ(直営店舗)
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-25 ノースポートモール B2F
営業時間 11:00~20:00(年中無休、年始除く)
https://naturalharmony.co.jp/plants/
new articles