今年もいよいよ新米がスタートします! このタイミングのお届けになるのも、肥料・農薬に頼らずじっくり生長する自然栽培米ならでは。ナチュラル・ハーモニーのお米はいろんな視点からお米を楽しめます。今回はお米の特徴と選び方をご紹介します!
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https://naturalharmony.store/100016
【4 つの特徴】
取り扱うお米はすべて肥料・農薬を使わない自然栽培のお米です。日本人の主食であるお米。毎日安心して気持ちよく食事をしていただくために、種類豊富に取り揃えています。また生産者には、土と種の力が最大限発揮されるよう、同じ水田で自然栽培に取り組んでもらうことも大切にしています。
土に向き合う時間を大切に、年数の区切りを一つの軸にしています。継続した自然栽培の取り組みは、安定した収穫と、土と種の浄化に繫がります。そして時がたてばたつほど、田んぼはピュアで美しくなり、お米は清らかに稔り輝きます。ササニシキとコシヒカリで、2 つの年数アイテムを揃えています。
自然栽培かつ自家採種(農作物から種を採ること)を行うことで、種にふくまれる肥料や農薬の成分が抜けるため、稲の生育力を最大限に発揮することできます。そして、その風土に馴染んだ、力強いお米が稔ります。栽培歴1年目を除いて、全てのお米が自家採種されたものです。
専門スタッフによる精米と品質管理を行っています。保管から出荷までの温度管理を徹底し、精米後は速やかにパックして出荷。精米ラインの入念な清掃も行い翌日の作業に備えます。自社精米を行うことでお米の状態を常時把握でき、品質を生産者にフィードバックして栽培や管理の改善を重ねています。
【ここを見てみよう! お米の選び方】
肥料や農薬を多用していなかった時代に育てられていた品種のほうが自然栽培と相性が良いため、生産者の多くは時代や流行に流されることなく種を選び、風土に根ざすいのちの味わいを追求しています。現在取り扱っている主な品種を5 つはこちら。
1963年、「ササシグレ」と「ハツニシキ」を親に誕生したお米。粘り気が少なくあっさりとした食感です。口の中でほぐれやすく特に和食との相性◎
粘りが強く冷めても食味が落ちにくい性質があります。ツヤや香りもよく人気です。お米そのものを楽しみたい方、もっちりした食感が好きな方に。
1893年、冷害の田んぼで実を結んだ3本の稲穂から育種された品種。しっかりした食感とさっぱりした後味が魅力。
1925年生まれ。「東は亀の尾 西は朝日」といわれる程美味しいお米の代表とされ、適度な粘りと程よい甘さの上品な味わい。
香りが爽やかでほのかな甘みを感じます。米アレルギーでも食べられる方も。
(すべての方が反応しないわけではありません)
自然栽培歴:ササニシキ 1~9年・コシヒカリ 1~5年
自然栽培年数が初年度からのお米。新規就農した農家さんや、新しく水田を広げた場所での「これから」を応援するアイテムです。代表河名がトラックで野菜の引き売りをしていた頃に聞いていた楽曲名が由来。
自然栽培歴:ササニシキ 10年以上・コシヒカリ 6年以上
自然栽培年数がササニシキで10年以上、コシヒカリで6年以上のお米。年数を重ねるごとに水田と周辺
環境は美しく、稲は清らかに輝きます。人々の中に笑顔と調和が広がっていく願いを込めて名付けました。
稲をじっくり登熟させ、朝霜に2回当ててから収穫するこだわりのお米は透明感溢れる味わい。
10ヘクタール以上の規模で自然栽培に取り組んでいます。若手生産者への技術継承にも尽力。
幼い頃食べていたお米を思い出させる自然栽培米に魅了され、試行錯誤を重ねた美味しいお米。
昔の人々が注いでいた米への想いを尊重し、米の力を最大限引き出すため1本ずつ手植えします。
1995年から自然栽培に取り組まれています。稲はたくましく根を張り、生命力に溢れたお米です。
一般的な機械乾燥のほかに、天日乾燥の「おてんと米」をご用意しています。収穫後、稲をじっくり太陽の光で乾燥させます。昼夜の寒暖差で、稔ったお米がより熟成し、天日乾燥の方法や天候でも微妙に変化していく風味も楽しめます。
【新米切り替えスケジュール】
商品ごとに新米に替わる時期が異なります。新米を希望される場合は、こちらのスケジュールで確認いただいた上でご注文いただけますようお願いいたします。
・かかしの夢(ササニシキ)
・かかしの夢(コシヒカリ)
・瑞穂のしらべ(ササニシキ)
・瑞穂のしらべ(コシヒカリ)
・石山さんのササニシキ
・朝日
・ゆきひかり
・亀の尾
・おてんと米
・浦山さんのお米
・木戸さんのお米
・阿部さんのお米
・畑さんのお米
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