ライフジャーナル「真実そして本当の調和へ向けて」 | ナチュラル・ハーモニー
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きほん情報

暮らしのことライフジャーナル(大類久隆)

ライフジャーナル「真実そして本当の調和へ向けて」

2021.01.1

ハーモニックライフ(調和する生き方)という観点から、ナチュラル・ハーモニーの商品部、大類(おおるい)が世の中について考察するライフジャーナル。

2021年元旦に投稿する今回は、コロナ禍で個人に、社会に、起こっていることの本質について掘り下げてみます。

※こちらの記事は、投稿時点での情報に基づいて作成しています。

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価値観の大転換が起きつつある
今こそ本物が評価されるとき


明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
無事に新年を迎えられたことを心から感謝したいと思います。

皆さんにとって昨年一年間はどのような年だったでしょうか?

昨年起きたことを振り返ると、ほとんど新型コロナウイルスに関連した話題で終始しましたね。世界中の人がこの新型コロナウイルスを警戒し翻弄されて社会的にも経済的にも大きな影響が出ています。


■新型コロナウイルスへの対抗策

いまだに収束の兆しが見えない状況のようですが、私たちのウイルスに対する基本的な姿勢は変わっていません。

あらゆる観点から見て、また信頼おける専門家の意見も踏まえた上での最終的な結論は、それがどのようなウイルスであっても、また現代の様々な外部環境の変化があったとしても最も信頼できる対抗策は、「自身の免疫力を保つしかない」ということです。

人間はとても優れた免疫機能を備えているにも関らず、それを日々低下させるような行為を続けています。症状を抑え込む薬の多用や不適切な食生活や過剰なほどの抗菌・殺菌行為など、すべてが不自然な行為の結果として自身の免疫機能を狂わせています。そのような行為の繰り返しが、あらゆる病気を重症化させてしまうきっかけになることに気が付く必要があります。

そして、この不自然さが極まった環境下の最終的な姿が、このコロナ禍で起きていることではないでしょうか。さらに経済的な停滞という悪循環にも陥っており、各国が、「ウイルス感染を防ぐための行動の自粛」か「経済活動を優先して自粛の緩和」かの矛盾から抜け出せない状況です。

つまり世界中の社会システム自体が機能不全を起こしているということです。現状の社会システムでは両方の理想的な条件を満たすことが困難であり、どちらを選択しても深刻な影響が広がることは避けられません。




■現状の社会システムの根本的な問題

さて、ここでお伝えしたい問題の本質は、国民の安全と健康そして経済的生活を同時に満たせないということに根本的な社会システムの欠陥があるということです。

単純に政治や行政の仕組みに問題があると見られがちですが、もちろんそこにも問題ありなのですが、さらに本質的な部分に目を向ければ、すべての枠組みが経済的生産効率の尺度で動いているということです。それにそぐわない物事は人の尊厳に関わる問題であったとしても結果的にすべて切り捨てられるか、都合よくすり替えられるということです。

つまり貨幣制度がこれらの問題の根源にあり特に資本主義の仕組みの中では、お金の流れが明確にその異常性を表しています。より利益の出るところ、利息が発生するところに集まり公共福祉の必要性とはまったく相反する動きをします。

そしてお金の真の姿とは、誰かが金融機関から借金をすることで初めて世の中に発生するということ。これが個人であろうが国家であろうが同じです。要するに世界中を巡っているお金はすべて誰かの借金であるということです。難しい話は抜きにしますが、これの意味するところは結果的に本当に必要とするところには、お金は集まらず常に不足するような動きをします。

なので、経済格差は起きるべきして起きているし、経済的困窮は個人や企業の責任ではなく、すべて貨幣制度の構造的な問題に行き着きます。重要な点は、これが政治も行政もすべて貨幣制度の枠組みの中で動かざるを得ないということ。

信じられないかもしれませんが、論理的に考えれば、この制度を部分的に変えるだけで、例えばライフラインに関する費用はすべて無償化出来るし、ほとんどの税金は無税でも国は成り立つはずです。少なくとも日本はそれが可能な国家です。問題なのはこの事実を伝える人が、経済学者であれほとんど存在していないという事です。貨幣の制度がこれほどまでに人類を縛り付け苦しめながらもその存在の真実が語られることなく現代まで続いてることが驚きなのです。

新年早々から難しい話になってしまい恐縮ですが、もっとも重要な内容をお伝えしています。この制度が機能し続ける限り、経済格差・人種・環境・食料・紛争・教育・医療などあらゆる社会問題、また文化や芸術の衰退や何よりローカリズムが消えていくことなどを含めて、世界中を破壊していくことになると思います。




■価値観の大きな転換

ところが、このコロナ禍の中で少しずつですが、何かがおかしいと気付き始めた人たちがいます。普段お客さまと会話していると、報道のあり方から始まり、政治や社会の仕組みや貨幣制度に至るまで、その不自然さに疑問を持つ人が増えてきているように感じます。民主主義と標榜しながら、個人の自由や生きる権利を奪い続けるシステムをもう継続させることはできないと考え、今までは常識で当たり前と言われたことが根本から間違っていたことに気付き始めたことは、このコロナ禍で起きた唯一評価できる現象だと思います。

おそらく今後、価値観の大きな転換が起きる可能性があります。それは価値の基準として最も基本となる自然への敬意からです。

経済優先の社会では、自然界はないがしろになります。貨幣で価値が計れないものには価値はなく存在しないのも同然となり、加工して商品化することで初めて価値が生まれるとされているからです。自然界がないがしろになるということは、そこに属する人間を始め動物、植物もすべてが同じ境遇を辿るということです。

しかし、自然そのもの、存在そのものに価値があるという最も根源的な価値感に立ち返ることになるでしょう。そこで何が起こるか、本当に価値あるものが再評価されることになるでしょう。企業の宣伝広告などで作られた偽りのブランドではなく、自然の摂理に沿った、人にとって本当に役立つ物に価値が見出されることになり、そのとき同時に社会は、あらゆる面で大きな変化を遂げることになるでしょう。

今まさにそのパラダイムシフトが起きようとしています。

現状を見るととても事態が好転するとは思えないかもしれませんが、表面的な出来事に囚われず、本質となる部分に目を向けてみて下さい。最初、大きな物事の変化というのはとても静かに始まります。しかし着実に間違いなくそれは起こるでしょう。そして必ず自然の摂理に沿った調和した社会が実現すると信じています。

 

新年からとても重い話題になってしまいましたが、変化の兆しという意味では、このタイミングでお伝えできて良かったと思っています。私たちは自然栽培や食の分野から世界を見つめています。どのような分野からでも理想の世界観は同じところに行き着くと思っています。

ぜひ皆さまも希望を持って少しでも明るい未来を描きながらこの一年を過ごしていただきたいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。

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このコラムを書いた人

大類 久隆

商品部担当。とにかく何でも調べるのが大好きです。自称、社内一の加工食品オタク。食べることも忘れて日夜奮闘中……?

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