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【スタッフブログ】反田さんの自然栽培ゴボウ

2017.10.25

こんにちは。
ナチュラル・ハーモニーの宅配 鈴木です。

夏はカラフルな色のお野菜が多いですが、
秋野菜のしっとりと落ち着いた色合いも素敵ですよね。

宅配では秋・冬が旬のお野菜、
ゴボウの入荷が始まっています。


太くてずっしりと重く、
瑞々しく感じるほど軟らかな繊維が特徴。

外見からは想像できないほど繊細な味わいをもつゴボウです。


こちらのゴボウを育てるのが
島根県で自然栽培に取り組む反田 孝之さんです。

毎年、自家採種をしてゴボウを育て
他にもお米もつくられています。

反田さんは土木業に従事した後、新規就農として、
有機栽培を経て自然栽培に取り組まれました。

奥さんと2人のお子さんの4人家族。
夫婦2人でお野菜やお米を育てています。

反田さんは今の生活に豊かさや充足感を感じるからこそ、
農業者だけでなく消費者にも自然栽培を広めたい。
伝えてゆきたいと話します。

そんな旬のお野菜、ゴボウを使ったレシピをご紹介します。

【ゴボウの素揚げ】

◆材料
・ゴボウ     好きなだけ
・揚げ油     適量
・塩       少々

◆作り方
①ゴボウをスライサーでささがきにしながら、
水をはったボウルに落としていく。
②①をザルにあけ、よく水をきっておく。
③揚げ油の入った鍋を熱し、②を揚げていく。
④揚がった③をバットに移す。
⑤④に塩をふり完成。

ポイントはしっかり水をきること。

スライサーでささがきにすれば、
簡単で早くでき、厚みも均等になるのでおすすめです。

【ゴボウ餃子】

≪材料≫約20個分
・ゴボウ  200g
・ネギ   1本
・にんにく 1片
・生姜   1片
・ごま油  適量
・みそ   大さじ1
・塩    適量
・餃子の皮 約20枚
・水    約100cc

≪作り方≫
①ゴボウはフードプロセッサーなどで細かくする。
ネギも細かく刻んでおく。
②フライパンにごま油をひき、にんにくと生姜を炒める。
③良い香りがしてきたら①と塩を加えて中火で炒める。
④全体に油が回り、しんなりしてきたら味噌を加えて更に軽く炒め、
火から下ろしバットにあけて冷やしておく。
⑤④を餃子の皮で包み、ごま油をひいたフライパンに餃子を並べ
中火で焼き色がつくまで焼く。
⑥水を注ぎ蓋をして、水分がなくなるまで強火で蒸し焼きにする。
蓋をはずし、表面がかりっとなったら完成。

中は味がしっかりついているので
何も付けなくてもそのままで美味しくいただけます。

にんにくと生姜の風味が食欲をそそる一品です。

みなさんも
届きましたらぜひ試してみてくださいね。

ナチュラル・ハーモニーの宅配 お野菜担当 鈴木 愛

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