こんにちは。
ナチュラル・ハーモニーの宅配 鈴木です。
夏はカラフルな色のお野菜が多いですが、
秋野菜のしっとりと落ち着いた色合いも素敵ですよね。
宅配では秋・冬が旬のお野菜、
ゴボウの入荷が始まっています。
太くてずっしりと重く、
瑞々しく感じるほど軟らかな繊維が特徴。
外見からは想像できないほど繊細な味わいをもつゴボウです。
こちらのゴボウを育てるのが
島根県で自然栽培に取り組む反田 孝之さんです。
毎年、自家採種をしてゴボウを育て
他にもお米もつくられています。
反田さんは土木業に従事した後、新規就農として、
有機栽培を経て自然栽培に取り組まれました。
奥さんと2人のお子さんの4人家族。
夫婦2人でお野菜やお米を育てています。
反田さんは今の生活に豊かさや充足感を感じるからこそ、
農業者だけでなく消費者にも自然栽培を広めたい。
伝えてゆきたいと話します。
そんな旬のお野菜、ゴボウを使ったレシピをご紹介します。
【ゴボウの素揚げ】
◆材料
・ゴボウ 好きなだけ
・揚げ油 適量
・塩 少々
◆作り方
①ゴボウをスライサーでささがきにしながら、
水をはったボウルに落としていく。
②①をザルにあけ、よく水をきっておく。
③揚げ油の入った鍋を熱し、②を揚げていく。
④揚がった③をバットに移す。
⑤④に塩をふり完成。
ポイントはしっかり水をきること。
スライサーでささがきにすれば、
簡単で早くでき、厚みも均等になるのでおすすめです。
【ゴボウ餃子】
≪材料≫約20個分
・ゴボウ 200g
・ネギ 1本
・にんにく 1片
・生姜 1片
・ごま油 適量
・みそ 大さじ1
・塩 適量
・餃子の皮 約20枚
・水 約100cc
≪作り方≫
①ゴボウはフードプロセッサーなどで細かくする。
ネギも細かく刻んでおく。
②フライパンにごま油をひき、にんにくと生姜を炒める。
③良い香りがしてきたら①と塩を加えて中火で炒める。
④全体に油が回り、しんなりしてきたら味噌を加えて更に軽く炒め、
火から下ろしバットにあけて冷やしておく。
⑤④を餃子の皮で包み、ごま油をひいたフライパンに餃子を並べ
中火で焼き色がつくまで焼く。
⑥水を注ぎ蓋をして、水分がなくなるまで強火で蒸し焼きにする。
蓋をはずし、表面がかりっとなったら完成。
中は味がしっかりついているので
何も付けなくてもそのままで美味しくいただけます。
にんにくと生姜の風味が食欲をそそる一品です。
みなさんも
届きましたらぜひ試してみてくださいね。
ナチュラル・ハーモニーの宅配 お野菜担当 鈴木 愛
new articles