1月7日は七草粥をいただく日。
お正月を経て、お疲れ気味の胃をいたわるお粥ですが、
七草ならずとも「一草」で、美味しくて優しいお粥がつくれます。
「一草粥(いちくさがゆ)」
●材料
・お米 1合
・水 900cc
・野菜1種 適量 ※かぶ、大根、小松菜などの、緑色の冬野菜
・塩 ひとつまみ
●作り方
1.野菜を細かく切る。かぶや大根の場合は、白い本体は火が通りやすくなるようスライスする。
2.お米に水、火が通りやすい葉っぱ以外の野菜、塩ひとつまみを入れ、弱火でコトコト20分ほど煮る。
途中焦げ付かないよう様子を見る。
3.お米が柔らかくなりお粥状になったら、葉っぱを入れて火を止め、10分ほど蒸らす。
4.ざっくりかきまぜる。お好みで、塩や白だしなどで味を調整してください。
あっさりとしたお味のお粥は、味付けを控えめにした方が、
濃い味の年末年始のごちそうの後に、胃に優しく召し上がれます。
二草粥、三草粥など、手に入りやすいお野菜を無理なく、無駄なく使いながら、
お米と野菜そのものの柔らかな甘みをお楽しみください。
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