思い出に残る母親の手料理、映画で見た憧れの一皿。
人生を彩る自分だけのレシピを紹介します。
ラタトゥイユ
ラタトゥイユ。魅了してやまない料理のひとつです。イタリア料理だと思っていましたが、実はニースの郷土料理。南仏の光り輝く太陽で育つ野菜があったからこそ、この料理ができたのでしょうか。
料理のコツは、それぞれの野菜を一品料理のイメージでソテーし、最後に和えることだそう。料理教室の先生である知人が教えてくれました。
この夏、日・水・土の恵みを受けた野菜たちのある、彩り豊かな食卓を楽しみたいです。
●材料(2人分)
トマトソース 玉ねぎ パプリカ 茄子 ズッキーニ にんにく オリーブオイル 塩 ドライバジル フレッシュバジル |
100g 1/2個 1/3個 小1個 小1本 1片 適量 適量 適量 適量 |
●作り方
① にんにくはみじん切り、玉ねぎは粗みじん、パプリカ・ズッキーニ・茄子は乱切り。トマトソースは鍋に入れておく。
② フライパンににんにくとオリーブオイルを入れて弱火にかける。香りが立ったら玉ねぎ・塩を加えて透き通るまで炒め、❶の鍋に移す。
③ 玉ねぎ同様に、パプリカ・茄子・ズッキーニもそれぞれオリーブオイルをひいたフライパンで塩少々とともに炒める。途中でドライバジルを加えて混ぜ、❶の鍋に入れる。
④ ❶の鍋を弱火にかけ、食材をトマトソースで和えるイメージで混ぜる。10分ほど煮て味が馴染んだら、火からおろす。
⑤ 器に盛り、フレッシュバジルを添える。
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