南インドの手織り自然染めや自然素材の布をつかったウェアや小物、バッグなど
ひとつひとつ手作業で丁寧につくられた作品を、期間限定でご紹介します。
「Phalam (パラム)」はサンスクリット語で「果実」。
また、同じ語源から仏教用語では自分の行動の「結果・結実」を意味します。
開催期間 | 9月12日(木)〜9月28日(土) 11:00-20:00 (初日14:00〜最終日16:00まで) |
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会場 | ナチュラル&ハーモニック プランツ |
パラムスタジオでは、主に「チャルカ」と「トゥラ」の生地をアパレルやバッグに使用しています。
チャルカは、ガンジーの提唱した循環する村づくりを実践し、インドの北カルナータカ州の農村部にて男女平等の雇用機会を作り出しています。
自然に対して謙虚に生きるチャルカの職人たちの感性で、天然染めの糸から織られる手織り生地。
トゥラの布はすべて雨水だけで育つ古来種の綿。
インドの古来種の綿は伝統的に混作で様々な換金作物と共生でき、有機栽培の農家の暮らしむきを改善できます。
身近な肌に触れる布を還元できるものを選ぶだけで、ひとつひとつ可能性が広がります。
インド女性の象徴である一枚のサリー、貴重な手仕事である手織り生地を余すことなく使い切るというコンセプトから生まれた「メディテーションウェア 空」シリーズ。
チャルカのサリーの「パルー」と呼ばれる部分を使用し、丁寧に仕立てたトップスは織りの模様が一つ一つ異なる人気商品です。
新作「そよかぜパンツ」は、トゥラの厚手生地を使用しており、3シーズン着用可能。
手紡ぎ手織りのカディ生地は、やわらかくやさしい着心地です。
コロンとした可愛いフォルムでお花のようなデザインの”soul bag”と、蕾(つぼみ)をイメージした”blooming bag” 、いずれも金具やプラスチックを使わないコンセプトで、土に還る素材のみで作られています。
ぜひ、会場にてお試しください。