【スタッフブログ】野菜・果物の高騰について | ナチュラル・ハーモニー
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宅配より

宅配より

【スタッフブログ】野菜・果物の高騰について

2018.01.20

みなさん、こんにちは。
ナチュラル・ハーモニーの宅配 弓野です。

いつもは農家と
野菜や果物の状態を確認・相談しつつ、
より良い作物を皆さまにお届けできるよう
調整しています。

さて、ここ最近
スーパーなどで売られている野菜や果物の価格が
高くなっています。

白菜やダイコンなどの冬野菜も
例年の2倍以上の価格になっているなど、
買いたくても家計を考えると躊躇しちゃいますよね。

ニュースでも取り上げられていますが
なぜこんなに野菜や果物の価格が高騰しているのか、
お伝えしたいと思います。

大きな原因となっているのは
昨年の秋以降の台風・長雨・日照不足です。
野菜や果物の生育や収穫に影響が出ています。

例えばダイコン。

主力産地である千葉県では昨年10月の台風21号により
生育初期の被害を受けました。
特に千葉県銚子市及び周辺地域の沿岸部では、
海水が強風で巻き上げられ塩害が発生しました。
その結果、12月~2月に出荷するダイコンが無い状況になってしまいました。

そして、これから旬を迎える葉物野菜。

毎年1月~2月にかけて出荷される葉物野菜は、
播種から収穫まで90日~120日程度の日数が必要となります。
昨年10月の長雨の影響により播種できない状況も続き、
年末年始の野菜の価格が高騰する要因となりました。
その後、今回の冬は強い寒波に見舞われ、
とても寒いことから生育が遅く収穫できる大きさになかなかなりません。

よく野菜や果物の価格が「高い」と、
「農家は儲かっている!」と思われることがあります。

実際は、不作の時は収穫量が少ないため価格が高くなります。
豊作の時は収穫量が多いので価格が安くなります。
結局、豊作・不作に関係なく農家の収入が大きく変化することは少ないのです。
特に気象災害による影響が大きい時は、
種苗代やトラクター・トラックの燃料費、労賃など収入がない分
農家の負担になります。

野菜や果物が高くなるとテレビや新聞で大騒ぎになります。
しかし、農家からして見れば死活問題です。
このような時だからこそ
静かに見守ってもらいたいものです。

異常気象と言われ始めて数十年が経ちます。
温暖化の影響(?)で北海道でサツマイモの栽培が可能となり、
石川県ではミカン栽培が始まるなど
生産地が大きく変わり始めました。

農業は自然に身をゆだねているため、
品質や収量の安定が常にあることが少ないです。

毎年気象が違うと考えた方が
よいかもしれませんね。

これからも引き続き
消費者である皆さまのご理解をいただきながら
流通として作物をお届けしていきます!

ナチュラル・ハーモニーの宅配 産地担当 弓野  博伸

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