【スタッフブログ】も~いくつ寝ると令和~♪ | ナチュラル・ハーモニー
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宅配より

宅配より

【スタッフブログ】も~いくつ寝ると令和~♪

2019.04.20

みなさん、こんにちは。
ナチュラル・ハーモニーの弓野です。

いよいよ「平成」から「令和」になります。
この30年間、農業や青果物にとっても
大きく変化した時代でした。

農業業界では、農業の憲法と呼ばれた
昭和36年制定の「農業基本法」が
平成11年制定の「食料・農業・農村基本法」に変わりました。
また、以前は米の流通は昭和17年制定の「食糧管理法」に
基づき国の管理により流通していました。
法律に基づかない取引の米を「ヤミ(闇)米」と
呼称していました。戦後まもない昭和22年には
食糧不足の中「ヤミ米」は違法であることから、
ある裁判官は法律を守るあまり闇市等での
食料購入を拒否し栄養失調で亡くなる悲しい事例もありました。

平成5年には、記録的冷夏のため米が大不作になり
日本中がコメ不足で大騒動になりました。
当時年間1,000万トンの生産量が不作により
800万トンを下回ったため、政府は緊急対応として
タイや中国から米を輸入しました。
このことを含め様々な要因や食糧管理法の
制度自体の限界から平成7年に廃止されました。

栽培方法も大きく変わりました。
平成に入ってから「水耕栽培」「溶液栽培」などと
呼ばれる栽培方法が普及し始めました。
サラダ菜・イチゴ・トマト・三つ葉などが主流でしたが、
平成20年も過ぎたころから「植物工場」と
呼ばれるようになり、レタス類が栽培されるようになりました。
農業以外の製造業で電子部品会社などが
空いた工場を再利用して植物工場をつくり
野菜の生産を始めています。

果物では「ブルーベリー」の生産が大きく伸びました。
私がブルーベリーと未知との遭遇をしたのは、
平成76月茨城県つくば市でした。
当時、ブルーベリーと言えば「ロッテのガム」の
イメージが強かったのですが、生の果実を
入手することは非常に難しいものでした。
そもそも、生産者が非常に少なく市場流通も
ほとんどない状態でした。

ブルーベリーはアメリカ原産の果樹で、
昭和21年に日本に導入されました。
その後、僅かですが各地に産地化されたものの
細々と栽培されていました。
平成9年頃から一般に話題となり、日本各地に
産地化されてからは栽培面積・生産量も飛躍的に伸びました。
現在では、スーパーの果物コーナーには
必ずあるものです。また、各地に観光摘み取り園もでき
一般的な果物となりました。

このブルーベリーはジャム業界の勢力図を変えてしまいました。
昭和時代にジャムと言えば、
1位イチゴ 
2位マーマレード だったものが、

1
位イチゴ 
2位ブルーベリーになっています。

また、生産量も
イチゴ    33.6% 
ブルーベリー 22.2%であり、
イチゴとブルーベリーで半分以上を占めています。

この30年間で色々な大変化がありました。

「令和」ではどのような変化があるか不安でもあり、
楽しみでもあります。
しかし、農業や食べることの本質は何も変わらず
継続することでしょう。

ナチュラル・ハーモニーの宅配 産地担当 弓野  博伸

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